カリスマ美容師プロデュースのシザーケースが大人気!代表的な3名をご紹介

2022.04.12

1990年代後半に人気を博したカリスマ美容師ブームが、2020年代に入り再燃しています。第2次カリスマ美容師ブームの火付け役は「KAMI CHARISMA」といわれており、こちらに選出された美容師は、技術力・デザイン性・売り上げ力全てにおいて高いスキルを持っています。今、この高いスキルを持ったカリスマ美容師がプロデュースするシザーケースが大人気です。

本記事では「KAMI CHARISMA」に選出されたカリスマ美容師で、シザーケースをプロデュースしている2名と、人気美容師で2種類のシザーケースをプロデュースしている1名を紹介します。

1.第2次カリスマ美容師ブームの火付け役「KAMI CHARISMA」って何?

「KAMI CHARISMA」は世界トップクラスを誇る日本の美容技術を、国内だけでなく世界に発信する目的で2018年に発足されました。翌年末には、世界初のヘアサロンガイドを出版し、毎年世界各国で販売されています。

フランスのミシュランガイドと同様に、星の数でランクがついており最高点の美容師には三ツ星が与えられます。美容の技術力やデザイン性の他に、スター性や接客力、売り上げ力など細かく数値化して評価されます。

この評価を元に選出された美容師は、日本を代表する美容師として色んな業界に影響を与えており、第2次カリスマ美容師ブームとなりました。現在、「KAMI CHARISMA」の会長を麻生太郎氏が務めており、国を挙げて日本の美容文化を盛り上げています。

2.「KAMI CHARISMA」から選出されており、シザーケースのプロデュースを手掛けているカリスマ美容師2名

「KAMI CHARISMA」に選出されており、シザーケースをプロデュースしている美容師は2名いらっしゃいます。この2名のカリスマ美容師と、シザーケースについて紹介します。

2-1.「ABBEY」松永英樹氏

1人目は、2022年度版「KAMI CHARISMA」カット部門で三ツ星を獲得された、「ABBEY」の松永英樹氏です。数多くの有名人やモデルなどの顧客を持ち、カットセミナーは美容師から大人気となっており、青山店でサロンワークされています。

2022年4月現在、松永英樹氏がプロデュースしているシザーケースは楽天やアマゾン等で販売しています。ファッションに馴染むような、コンパクトなデザインのシザーケースは、松永氏自ら仕事で使用しています。カラーバリエーションはブラック以外に、グレージュとブラウンの組み合わせがあります。

この他にも、「ABBEY」のトップスタイリストが監修をしたシザーケースも販売しています。大容量かつナイロン素材を使用しているので、アシスタントから使えるよう設計されており、「ABBEY」のスタッフが使用しています。

2-2.「air-AOYAMA」金丸佳右氏

2人目は、2022年度版「KAMI CHARISMA」カット部門で一ツ星を獲得された、「air-AOYAMA」金丸佳右氏です。「KAMI CHARISMA」には3年連続受賞しており、「air」全体で売り上げNo.1の功績を持っています。雑誌やTVなどでヘアメイクも手掛けられているので、ヘアに合うメイクの提案もできるカリスマ美容師です。

アーチコンセプトでは、金丸佳右氏がプロデュースしたシザーケース「yellm」を販売しています。「yellm」は、世界3大レザーの1つイタリアバケッタレザーを使用しており、洗練されたデザインが特徴のシザーケースです。

シザーケース専門店のアーチコンセプトは、今まで数多くの美容師さんにご協力いただき製作してきました。その中で、金丸氏と直接話をする機会があり、製作やアーチコンセプトオリジナルのこだわりに共感して頂きプロデュースが実現しました。

ハサミの出し入れがスムーズに出来るよう、収納部分を斜めにしたり、肩腰兼用付属ベルト以外にも自分好みのベルトで着用出来る工夫など。サロンワークをしている金丸氏だからこそ思いつく提案を、形にしたのがシザーケースの「yellm」です。

また、他店のシザーケースにはない取り外し可能な擦れパットなども付いているので、色落ちや革の劣化を防ぎ長く愛用できます。

3.2種類の異なるシザーケースをプロデュースしている人気美容師1名

人気のある美容師の中でも、2種類の異なるシザーケースをプロデュースしている方がいらっしゃいます。「LECO」の代表を務める内田総一郎氏です。ここでは内田総一郎氏と、シザーケースについて紹介します。

3-1.「LECO」内田総一郎氏

大人ストリート系サロンとして人気の「LECO」の代表として有名な内田総一郎氏は、革素材のシザーケースとクリア素材のシザーケースそれぞれをプロデュースしています。内田総一郎氏は雑誌や業界誌以外にも、商品開発やセミナーなど多方面で活躍されています。

「カオティックオリジンダブ」とコラボレーションした革素材のシザーケースは、縦長のおしゃれなデザインとなっており、カラー展開が13色と豊富です。またヴィンテージ加工が可能など、こだわっています。

「ハイン トーキョー」とコラボレーションしたクリア素材のシザーケースは、「LECO」の姉妹店「QUQU」の共同代表である浦さやか氏と一緒にプロデュースしています。色の組み合わせが豊富で、726通り以上のカスタムが可能となっています。

カリスマ美容師プロデュースのシザーケースについて紹介しました。アーチコンセプトでは、金丸佳右氏プロデュースのシザーケース「yellm」以外にも、高い機能性とデザインが魅力的なシザーケースを販売しております。ぜひチェックしてみてください。